渡韓レポ①一日目 釜山
こんにちは〜、seeです。
最後に書いた記事は昨年末よく聴いたケーポ集だったなあ、と思って読み返してみたら、いつにも増して文章に生気が感じられませんでした。おまけに短ければ中身もない。
ちょうど卒論に追い込まれていた時期で精神的、肉体的にだいぶ疲れていたようです。(いま思えばブログを書いている場合ではなかった……)
さて、今回戻ってきたのは、先月末にした渡韓のレポをアップするためです。
人生初の韓国旅行。2月20日から25日の間、釜山〜大邱〜ソウルの三都市を周遊してきました。終えてみて思えばかなりの強行スケジュールでしたが、現地で体験した良いことも悪いこともすべて含めていい旅になったなと思えたので、こちらに書き残しておきたいと思います。
Twitterにはカフェ編と称して各地で訪ねたカフェのレポを簡潔に載せていますが(それでも長い)、こちらはブログということで私が現地で感じた思いなども含め、より詳細に書いていけたらと思っています。
レポを始める前に、何日のどの時間帯にどこにいたか、全体の流れをさらっと記しておきます。（分かりにくかったらすみません）
20日：（午後）成田空港発→釜山・金海空港着
21日：（午前）釜山観光 （午後）バスで大邱へ移動
22日：（午前・午後）大邱観光
24日：（午前・午後）ソウル観光
25日：（午前）ソウル観光 （午後）仁川空港へ移動→成田着
ではいきましょう。まずは釜山から。
20日、成田空港発のLCCで夕方ごろ釜山・金海空港へと到着。空港内で1時間程度迷ったのちにようやくt-moneyカードを手に入れた私は地下鉄でチャガルチ駅へと向かいました。
(さっそく余談ですが、金海空港内のセブンで販売されているt-moneyカードは午前中で売り切れる事も多いそうなので、私のように午後着予定の方はご注意ください。国際線ターミナル内の店舗に無くても、徒歩で行ける国内線ターミナルの方に残っている場合もあるそうです。インフォメーションスペースにいけば内線で在庫確認して貰えるので気軽にGO)
地下鉄に乗っていると周囲の人々から視線を感じます。キャリー持ってるし、服装が観光客ぽい感じだったので物珍しかったよう。自分浮いてるな…と思いつつ端の方に立っていたら突然お爺さんに恫喝される。「(降りるのに)邪魔だよ！」みたいなニュアンスだったけど、別に怒鳴らなくてもいいだろと思いつつ(若干心折れつつ)、チャガルチに到着。
うん、気分切り替えていこう。私がチャガルチまで来た理由は二つあります。ゲスハの最寄りがここなのと、駅近くにずっと行ってみたかったタルギウユ(いちご牛乳)のお店「반디나무」があることです。こちらのタルギウユ、記事や色んな方のブログなどで見て気になっていたドリンクで、いちごと牛乳の二層が凄く綺麗なんです！ご覧ください。
何ともフォトジェニックな見た目。ボトル下層にはごろごろした大きないちごの果肉がたっぷり入っています。よく振ると上層の牛乳とミックスされて綺麗なピンク色に。牛乳の控えめな甘さといちごが合わさり、絶妙なバランスのお味です。ああ、移動で疲れた身体に染み渡る……350mlすぐ無くなった……2本目いきたい……(沢山飲みたい方向けに500mlもありますよ～。それぞれ5800ウォン、7800ウォン)
お店のインスタを見ると夏のメニューはスイカやブドウのジュース中心ぽく、タルギウユは季節限定なのかも…？それとも一年中あるのかな？ちょっと分からないですが。見つけた際には是非飲んでみて頂きたいタルギウユです。🍓
남포 반디나무
부산시 중구 남포길 14-1
(ザクロのドリンクもあるみたい)
この日はタルギウユを飲んだあとチェックインしてすぐ寝ました。赤ちゃんかよ…
余談：23時頃のゲスハにて、韓国人客の騒がしさが原因で他の客との間にトラブルが勃発。ゲスハのスタッフさんが部屋まで来る事態に。確かに中々煩いよな～と思いつつ私は寝る。
翌日、顔を合わせた客（オーストラリア人だった）と昨日は大変でしたね～みたいな感じで話す。互いの事を話す中で彼が昔日本に住んでいたこと、当時の家の最寄駅が自分の地元（！）等の事実が発覚して意気投合。連絡先を交換しました。
まさか旅先で自分の地元に住んでいたことのある人と出会えるなんて思いもよらなかったです。こういう縁って本当に奇跡みたいだし、不思議だなと思うし、大事にしたくなりますね。
さて、長くなったのでここでいったん区切ります。次の記事では大邱に移動してると思います！ なるべく早く書き上げられるよう頑張ります。
